ZINE’S MATE 2009に出展します

2009.06.25 update

日本初のアート系ブックフェア「ZINE’S MATE 2009」に出展します。  ASHUの契約アーティストであるシンガポール勢(ファンク/テセウス・チャン&WORK)の作品や、香港のユニークなアートブックを中心に、アジア発のエネルギッシュな出版物を多数展示即売する予定ですので、皆さまお誘い合わせの上、ぜひお越し下さい。 ASHU/WORKのブース( GYRE 会場:12/13)でお待ちしております!


ZINE’S MATEの会期は7月10日から7月12日、会場は東京・表参道GYREおよび原宿Vacantとなります。

詳しくはZINE’S MATEの公式サイトをご覧下さい。http://www.zinesmate.org

:phunk information

★カニエ・ウエストのプロジェクトで作品制作

ヒップホップ界きっての人気者カニエ・ウエストが多彩な共演者を迎えてリリースした今年前半最大の注目盤 『G.O.O.D. Morning, G.O.O.D. Night』。CD2枚・全30曲に合わせたアート制作のプロジェクトに :phunk(ファンク)の参加が決定しました。30組のトップアーティスト&イラストレーターを選出したのはシアトルの著名な制作会社フロッグチルドレンのケヴィン・ハナとバーナビー・ウォード。制作された作品は今後リリースされる音源やTシャツなどの限定生産商品で展開される予定です。

http://www.gettingoutourdreams.com


★G-Shockに :phunkモデル

カシオG-ShockのShock the Worldキャンペーンで、G-Shock DW-6900モデルに、単発/限定の:phunkバージョンが登場しました(非売品)。6月26日に香港で開催されるShock the Worldプレスコンファレンスにてお披露目されます。


★World G-Shock.comに:phunkのフォトブログが登場

カシオG-Shockのウェブサイトでアジアン・クリエイターのフォトブログがスタート。香港のSubcrew、台湾のnabiis、そしてシンガポールからは :phunkが寄稿しています。

http://world.g-shock.com/intl/mag/singapore.html


★ベルリン、チューリッヒのグループ展に参加

6/5〜7/4までベルリン(ドイツ)のサークルカルチャー・ギャラリーで開催中の「セルフポートレイツ」展に :phunkが参加しています。現代美術の文脈の中で自画像にアプローチしようという同展には欧米豪・アジアから24組が出展。:phunkはアジアから参加する唯一のアーティストです。また、6/6〜8/21までチューリッヒ(スイス)のアート・シーズンズ・ギャラリーで開催中の「ビヨンド・カンフォート」展には、Zhang Peng、 Hui Xin、:phunkという独自の道を突き進むアジアの強力な3組が結集しています。

http://www.circleculture-gallery.com  


★シンガポール、バルセロナの年内個展を準備中

:phunkは今秋開催のふたつの個展を控えています。8/29〜9/22までシンガポールのアート・シーズンズ・ギャラリーで「ニュー・ワールド/ネヴァーランド」展が、また9/18〜10/16までバルセロナ(スペイン)で「アラウンド・ザ・ワールド/アクロス・ザ・ユニバース」展が開催されます。

Till Death Do Us Party(c):phunk


Big Boys Don’t Cry (c):phunk

Heart Breaker(c):phunk

『WERK』のクリエイティブ ディレクターであり、最新号(16号)で、D&AD 賞 イエローペンシルを受賞したばかりの “シンガポールの国宝” テセウス・チャン( Theseus Chan )が、+81Creatives 主催 TOKYO GRAPHIC PASSPORT の招聘により、来日講演をすることが決定しました。



Think, Touch, Talk 考え、触れ、話す~ TOKYO GRAPHIC PASSPORT


第一日:2009年10月11日(日)

【Tokyo Visualist Symposium】

@ ベルサール原宿/第一部11:00~14:30・第二部15:30~19:00

〈2部構成による6名の Visualist たちによるシンポジウム〉

参加者:名和晃平、蜷川実花、鴻池朋子(第一部)

稲葉英樹、川上俊、小山泰介(第二部)


第二日:2009年10月12日(月・体育の日)

【International Magazine Conference】

@ 九段会館(東京都千代田区九段南1-6-5)/11:30~19:30

〈世界最高峰のセンスが東京に集結! 第一線で活躍するクリエイティブマガジンのアートディレクターやエディターを、シンガポール、パリ、ベルリン、ニューヨーク、アムステルダム、ロンドン、そして東京から招聘するライブ感あふれるカンファレンス〉


参加者:テセウス・チャン(『WERK』クリエイティブディレクター)、クリストフ・ブルンケル(『Purple Prose』『Purple Fashion』前アートディレクター)、中島英樹(『CUT』アートディレクター)、ヨルグ・コッホ(『032c』クリエイティブディレクター)、ヨルゴ・トゥルーパス(『Intersection』アートディレクター)ほか


TOKYO GRAPHIC PASSPORT サイト:www.grapass.net/

*イベントの詳細やチケットの購入方法などはこちら↑のサイトをご覧下さい。


10/12当日は、『WERK』の歩み、各号のテーマ設定とデザインの関係性、方法論などを、テセウス・チャン自ら初めて東京の聴衆に向け て語ります。

皆さまのご来場をお待ちしております。



:phunk information



★シンガポールでの個展「NEW WORLD」展を開催中

アミューズメントパーク(遊園地)の魅力にインスパイアされた「NEW WORLD」展が、ファンクのお膝元、シンガポールの

Art Seasons Gallery で開催されています。

(~9/27/Kaki Bukit Road 1, Eunos Technolink, Block 7, #02-12/11:00~19:00/ 月・祝休)。

シルクスクリーンやFRPの立体の他、アクリルの新作も発表。

会場の様子はこちらでご覧いただけます。


★スペインでの個展「Around the World/Across the Universe」展を開催中

バルセロナ(スペイン)の VALLERY では〈伝統的な中国の哲学、工芸、民俗から、香港のパルプフィクション、日本のマンガやオタク・カルチャー、西洋のポップ・カルチャー、アート、デザイン運動まで〉を反映したファンクの巨大な世界観を提示する「Around the World / Across the Universe」展が開催中。

(9/17~11/7/Calabria, 85, 08015 Barcelona)。


会期中、シンガポールやバルセロナにご旅行の際は、ぜひご高覧いただければ幸いです。


●このたび ASHU はオンラインショップをオープンしました。

ZINE'S MATE ではご紹介できなかったアジアのアートブックやステーショナリー、写真家 小林キユウ のフォトブックなどが、

今後、随時入荷の予定ですので、ぜひお立ち寄り下さい。

 

2009.09.25 update

Theseus Chan (テセウス・チャン)が TOKYO GRAPHIC PASSPORTに出演

2009.11.07 update

「Photographs Kobayashi Kiyu Books」刊行!

写真家・小林キユウがプライベートで撮り続けてきたさまざまなテーマをA5判32ページ(オールカラー)で構成した写真集が発行されました。「世界を旅する東京タワー」、「野菜たちの肖像」、「山小屋物語」、「北京の公園」など、テーマは多岐にわたります。発行はインディペンデントプレス、スイート・ハニー・ブックスから。年2回刊行予定です。



第1回配本 Photographs Kobayashi Kiyu Books 001 tokyotower@europe

記念すべき第1回写真集のテーマは「東京タワーと世界一周!」

実際の500分の1のサイズの“東京タワー”を持って、花の都パリ、百塔の街プラハ、ドナウの真珠ブタペストを旅した写真集。重厚なヨーロッパ建築やロマンチックな風景の中で、ザ・戦後復興ニッポンの象徴でもある東京タワーが、少し恥じらいながらたたずむ姿は、シュール&キュート!

定価525円(税込み)。




[小林キユウ プロフィール]

写真家。1968年長野県生まれ。新聞社を経てフリー。主な著書に『トーキョー・オムニバス』(リトルモア)、『ルート88』(河出書房新社)、『ハチミツレシピ、ミツバチを育てながら』(主婦と生活社)ほか多数。

www.kobayashi-kiyu.com


ASHU Online Shopで販売中です! 詳しくはこちらをご覧ください。




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★雑誌『Illustration(イラストレーション)』(玄光社)にファンクが紹介されます!

11月27日発売の『Illustration』 No.181 号の特集記事「overseas  artists from Singapore」に、ファンクが登場します。5ページに渡り、制作過程や作品コンセプトに関するインタビューや、彼らの最新作品が紹介される予定です。

お近くの書店で、是非御覧ください!



 

ASHUがシンガポールのパートナー E-ART-H WORKS社と共に企画制作する

「ジャパニーズ・ホット・デザイナーズ(JHD)」シリーズが2010年2月5日、スタートします。


第1回 木村裕治展

『エスクァイア(Esquire)日本版』『翼の王国』『東京人』『ミセス』

『和楽』など、日本の雑誌デザインの中で、人々に鮮烈な印象を

残す数々の雑誌を手がけて来たアートディレクター、木村裕治氏。

JHD シリーズの第1回目となる本エキシビションでは、

木村裕治氏の実際のデザインプロセスを丹念に辿りながら、

「エディトリアル・デザイン」の意味と役割を、考えます。


◆ ジャパニーズ・ホット・デザイナーズ・シリーズ

 「ザ・メイキング・オブ・ユウジ・キムラ(木村裕治の作り方)

      ~マージンズ・アンド・メモリーズ(余白と記憶)」展


会期:2010年2月5日(金)~2月26日(金)

会場:ジャパン・クリエイティブ・センター(シンガポール)

   www.sg.emb-japan.go.jp/JCC

   4 Nassim Road, Singapore 258372

   *入場無料。

開場時間:10:00~19:00

休館日:2月7日、8日、11日、14~16日、21日、22日(日・月・祝休)


くわしくはこちら



●JHD(ジャパニーズ・ホット・デザイナーズ)シリーズとは…

シンガポールにおいて、日本文化を中心に、日本の先端技術や日本国内の各地の魅力までを発信する拠点であるJCC(ジャパン・クリエイティブ・センター)をメイン会場として開催される、日本人デザイナーの展覧会です。エディトリアル・デザインの巨匠、木村裕治さんによる本展を皮切りに、ファッション、プロダクトなど様々なジャンルで活躍するジャパニーズ・デザイン・シーンの旗手たちが登場する予定です。3月末から開催が予定されている第2回は、2007年のシンガポール・ナショナルアートミュージアムでの展覧会も好評だったデザイン集団GROOVISIONSが登場。彼らの活動の原点とも言えるモーション・グラフィックスの世界をたっぷりとご紹介します。どうぞお楽しみに。


●Japanese Hot Designersのロゴマークを手がけたのは、シンガポールを代表するアート・ディレクターであり、ASHUのアーティストでもあるテセウス・チャン(Theseus Chan)。これを第一歩として、Japanese Hot Designersは、シンガポールと日本の両国のクリエイター同士による創造的なコラボレーションの可能性を探って行きます。

2010.1.18 update

JHD(ジャパニーズ・ホット・デザイナーズ)シリーズ開催!

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